【安城 整体 スポーツ障害】一人ひとりの関節の歪み方に合わせた骨盤矯正
2023/10/05
骨盤は、身体の中心に位置し、姿勢や歩行に大きく関係しています。しかし、長時間の座り仕事や立ち仕事、運動による過度な負荷など、日常生活でも様々なことが原因で、骨盤の歪みが生じることがあります。そして、その歪み方は全て同じではなく、一人ひとり違うため、一人ひとりの体に合わせた骨盤矯正が必要となってきます。歪み方や状態に応じて、適切な方法で骨盤を正しい位置に戻すことで、健康的な生活を送ることができます。本記事では骨盤矯正の重要性と、安城市の当整体院で行っている、一人ひとりに合わせた骨盤矯正や骨盤に良いとされる運動方法などについて紹介します。
目次
骨盤矯正の重要性とは?
骨盤は、人間の身体の基礎となる大切な部位であり、姿勢や歩行、運動、内臓など人間生活に不可欠な機能の中心となる役割を果たしています。しかし、現代人には長時間の座り仕事や立ち仕事、不良姿勢や運動による過度な負荷などが原因で、骨盤が歪んでしまうことが多く見られます。 骨盤の歪みがあると、姿勢の悪化や腰痛、足のしびれ、生理痛、便秘などの身体の不調が生じると言われています。これらの症状は、長期的に見ると生活習慣病や慢性疾患といった深刻な問題につながってしまう可能性もあります。 安城市の当整体院では、カイロプラクティックの技術を用いた骨盤矯正を行っており、骨盤を正しい状態に修正して関節の位置を整え、姿勢の改善、腰痛や足のしびれの緩和、生理痛や便秘といった、骨盤の歪みが原因で起こる症状に効果が期待できます。骨盤矯正はセルフケアで行うことは難しいため、不調を感じた際には、早めに整体院などへ相談し、施術を受けることをおすすめします。
専門家による骨盤矯正施術とは?
骨盤矯正とは、骨盤を正しい位置に戻すことで身体のバランスを整えることができます。骨盤が歪むと、上述した様々な不調を引き起こすことがあります。ただ、骨盤に限らず、自分で関節の歪みを正確に矯正するのは難しく、ほとんど不可能に近いです。そこで、整体院などでの専門家による骨盤矯正施術をオススメします。基本的に施術者は、資格を持つ専門家であり、正しい知識と技術を持っています。また、骨盤矯正施術は、普段腰に痛みを感じなくても行った方が良いとされています。 その理由として、身体の中心にある骨盤のバランスが整うことで、事前に身体の不調を予防することが期待できるためです。例えば、定期的な骨盤矯正によって、腰痛やギックリ腰などの予防効果が挙げられます。また、専門家による骨盤矯正は、技術訓練も行っているため安全な施術と言えます。整体院での骨盤矯正施術を受けることで、腰痛などの症状を改善するだけでなく予防にもなり、健康な生活を送ることが期待できます。
一人ひとりの歪み方に合わせた骨盤矯正の必要性
正しい骨盤の位置は、身体にとって非常に重要な要素となっており、骨盤が正しく位置していないと、上述のような症状が発生することがあります。 しかし、関節の歪み方というのは個人差があり、骨盤の歪み方も一人ひとり異なっていることがほとんどです。そのため、関節の歪み方に合わせた骨盤矯正が必要となってきます。 当整体院では、患者さん一人ひとりのお悩みや症状などを伺い、関節の歪み方を徒手検査によってしっかりと把握したうえで骨盤矯正を行っています。 また、当整体院での骨盤矯正は、ただ骨盤を修正して終わり、ではありません。低周波治療器やマッサージ、ストレッチなどで筋肉の状態を整えたり、歪みを防止するアドバイスなどをお話させて頂くことで、骨盤の正しい状態を長期的に維持するお手伝いをさせて頂きます。 ご興味を持たれましたら、当整体院での骨盤矯正を受けてみて頂ければと思います。
骨盤に良いとされる運動
整体院などでの骨盤矯正は効果的ですが、ご自身でも骨盤に良いとされる運動を行うことで、関節の安定性を高めることはできます。 それはウォーキングです。ウォーキングをある程度の時間続けることで、骨盤の仙腸関節と言う部分が、恥骨結合と呼ばれる部分を軸に稼働し、関節面に潤滑が生まれるようになるため、関節が安定するようになると言われています。 さて、ウォーキングのやり方ですが、まずは1日に20分~40分ほど歩くことが大切です。ただし、20分~40分の間、歩き続けることが重要となってきます。歩道を歩く場合には、信号待ちの時間もその場で良いので歩行運動をしてください。そして歩く場所ですが、舗装されている道が理想です。また、ウォーキングは仕事で歩くのとは別で、正しい歩き方で行う必要があります。①.歩く時は、足の真ん中に線が1本あるようなイメージで歩きます。②.歩幅はある程度大股が筋力強化には良いですが、骨盤を安定させるためには無理な歩幅はNGです。③.転ばないように足のつま先を起こすイメージで歩きます。④.腕は後ろには大げさに振らず、なるべく体幹より前側で振るようにします。⑤.身体は反らさず、少し前傾させて歩きます。以上のような方法でウォーキングを行うことで、骨盤の関節の安定性を高めることができます。ご自身の健康と体力強化にも繋がる運動ですので、ぜひ積極的に取り入れてみてください。ただし、ウォーキングだけでは骨盤の関節の歪みは改善しないため、普段から姿勢に気を付けたり、腰痛などの症状が現れた場合は骨盤矯正を受けたりすることも大切です。