フカマ施療院

ぎっくり腰の原因と対策完全ガイド

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【安城 カイロプラクティック整体】ぎっくり腰の原因と対処方法完全ガイド

【安城 カイロプラクティック整体】ぎっくり腰の原因と対処方法完全ガイド

2024/09/21

ぎっくり腰は、多くの人が一度は経験することがある急な腰の痛みを指します。日常生活の中で突然襲いかかる痛みは、驚きとともに、移動や仕事、趣味など、多くの活動を制限してしまいます。本ブログでは、ぎっくり腰の原因や症状、関連する腰の関節について詳しく解説し、効果的な対策を紹介します。また、安城市の当整体院で行う、カイロプラクティック整体によるぎっくりの施術についても解説し、これらの要素を踏まえ、効果的な対策を学び、ぎっくり腰になった際に役立てて頂ければと思います。

目次

    ぎっくり腰とは?痛みの原因

    ぎっくり腰とは、突然腰に現れる強い痛みで、多くの場合、日常生活に支障をきたします。正式には急性腰痛症と呼ばれ、重い物を持ち上げた際や不自然な姿勢での動作などが引き金となり、腰周りの関節が急にズレたり、筋肉や靭帯といった軟部組織が損傷を起こすことが原因です。特に、日常的に腰に負担をかける行動を続けている人は、ぎっくり腰のリスクが高まります。症状としては、腰の強い痛みによって体を動かすことができなくなったり、場合によっては足にしびれが生じることもあります。また、急激に痛みが現れる以外にも、徐々に痛みが強くなっていく場合もあるため、何か特別なことをした記憶が無くとも、ぎっくり腰の症状が生じることがあります。この状態は、関節の歪みによって軟部組織に負荷がかかり、限界を超えたことで軟部組織が損傷し、負荷が支えきれなくなったことで起こると考えられます。

    冷やすことで痛みを和らげる!ぎっくり腰の正しい対処法

    ぎっくり腰は、突然の痛みによって日常生活に大きな影響を与える厄介な症状ですが、適切に対処することで痛みを緩和することが可能です。まず、痛みが発生した際には、冷やすことが非常に効果的です。 その理由として、ぎっくり腰は筋肉や靭帯といった軟部組織の損傷を伴うことが多く、炎症が強く発生するためです。炎症を抑えて痛みを和らげるために、氷を入れた袋を患部にあてて冷やしましょう。これを20分程度行い、ある程度痛みが治まるまでは、1時間ほど空けて繰り返し行いましょう。この氷で冷却する方法は、損傷直後や痛みが強い時に行うと効果的です。炎症が強い時期はおよそ3日間ほど続き、この間は痛みが強い時期でもあります。そのため、無理な体操や運動は控え、安静に過ごすようにしましょう。

    ぎっくり腰を防ぐために知っておきたいこと

    ぎっくり腰の主な原因には、重い物を持ち上げた際や不自然な体勢での動作による急な関節のズレ、あるいは筋肉や靭帯といった軟部組織の損傷が挙げられます。この症状を予防するには、日常生活で腰の関節や軟部組織への負担を緩和させる必要があります。例えば、掃除や家事、リラックスしている時の姿勢などに注意が必要です。また、普段からストレッチやウォーキング運動を取り入れ、筋緊張を緩和させたり筋肉を強化することも効果的です。ただ、正しい方法で行わないと逆効果になることもあるため、不安に思ったらインストラクターのような専門家に相談すると良いでしょう。さらに、関節の歪みを定期的に整えておくことも大切です。関節の歪みは完全に防ぐことは出来ず、日常生活の何気ない行動で徐々に関節がズレて歪みが出てしまいます。これはぎっくり腰に関係する腰の関節も例外ではないため、腰周りに重い感覚を感じた際は、一度整体院などで関節の歪みを調整して貰いましょう。

    ぎっくり腰からの回復!日常に戻るためのステップ

    ぎっくり腰に限らず、捻挫や外傷などもそうですが、損傷した組織が回復するには一定の時間が必要となり、 決まったステップで回復が行われます。この治癒過程はいくつかの期間に分かれます。ここでは創傷のような外傷ではなく、ぎっくり腰になった場合をご説明します。まずは、上記でも述べた炎症の強い時期である、炎症期と呼ばれる期間です。この期間は痛みが強く現れ、おおよそ3日間ほど続きます。この間に患部を冷却したり安静にすることが大切です。次に、増殖期と呼ばれる期間です。損傷した部位に血管が新生し、肉芽細胞と呼ばれる新たな組織が生まれる期間です。外傷で言うところの、いわゆる「かさぶた」の期間とされます。大体1~2週間ほど続き、この時期になると痛みはある程度治まりますが、激しく動いたりひょんな動作から瘡蓋が剥がれて再受傷を起こすこともあるため注意が必要です。 そして、最後に成熟期と呼ばれる期間となり、組織の回復は終了に向かいます。焦る気持ちもあるとは思いますが、人間の自然治癒力では最低でも1週間は安静にする必要があると言うことが分かります。そして、2週間が過ぎた頃から徐々に負傷前の動きに戻していきましょう。

    腰の痛みが何ヶ月も取れないときは?

    ぎっくり腰になってから、腰の痛みが何ヶ月経っても取れない場合、関節の歪みを疑う必要があります。上記の通り、組織の治癒過程はおおよそ2週間である程度は回復します。リハビリ期間を含めても、3か月あれば軟部組織は回復するとされています。それでも痛みが取れない場合は、ぎっくり腰の際の腰の関節の歪みが放置されていることが考えられます。ぎっくり腰に関わる関節は、大きく分けて2つになります。1つ目は背骨の中でも腰に当たる腰椎の間の関節、腰椎椎間関節です。もう1つは、骨盤を構成する骨の中でも仙骨と腸骨の関節、仙腸関節です。これらの関節の両方、あるいは片方が歪んでいる場合に腰痛が引き起こされます。当院でも取り扱っているカイロプラクティックでは、この関節の歪みを矯正する施術を行うことで、腰痛症状の改善を行っています。負傷してから何ヶ月経っても腰の痛みが取れない時は、一度カイロプラクティックを検討してみるのがおすすめです。

    カイロプラクティック整体によるぎっくり腰施術

    カイロプラクティックとは、関節の歪みを矯正して神経の障害を解消し、痛みやしびれといった症状を改善することを目的とした技術のことです。カイロプラクティック整体は、この技術を用いた整体施術になります。ここでは、当院のカイロプラクティック整体による、ぎっくり腰の施術をご紹介します。 ぎっくり腰で関係する関節は、腰椎椎間関節と仙腸関節であることが多いため、まずはこの関節に歪みが生じているかどうかを、徒手による検査で調べていきます。そして、手技を用いて歪みが生じている関節に対して関節矯正を行い、本来の位置に修正していきます。 負傷してから何ヶ月経っても痛みが取れない場合は関節の歪みが生じていることが多く、関節を矯正するだけで痛みが解消することも珍しくありません。また、受傷直後の場合は関節を矯正しても痛みが解消することはありませんが、関節が整うことで動きやすさが断然変わるため、どうしても動かなければならない、という方にもおすすめです。ただし、炎症期に関節を動かすため、施術には相応の痛みが伴います。痛みの程度やご自身の都合に合わせて、上手にカイロプラクティックを利用し、ぎっくり腰を回復させて頂ければと思います。

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