フカマ施療院

鼠径部の痛みの原因とスッキリ解消法

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【安城市 整体院】鼠径部の痛みの原因とカイロプラクティックによる改善方法

【安城市 整体院】鼠径部の痛みの原因とカイロプラクティックによる改善方法

2024/08/19

鼠径部の痛みは、経験したことのある方なら分かると思いますが、日常生活のふとした瞬間、特に椅子から立ち上がろうとしたり歩き始めようとした時に、股関節の前側部分に不快な痛みを感じます。マッサージやストレッチなどを試してみても症状が改善しない場合、安城市の当整体院でも行っているカイロプラクティックによる骨盤矯正で症状を改善できる可能性があります。本記事では、鼠径部の痛みの主な原因や、カイロプラクティックの骨盤矯正による症状の改善メカニズムについて詳しく解説します。

目次

    鼠径部の痛みとは?基礎知識を知ろう

    鼠径部の痛みの原因は、主に骨盤の歪みであることが多いです。鼠径部は、股関節の前側に位置しており、鼠経靭帯と大腿骨頭の間に神経や血管、筋肉などが集中するスペースがあります。この部位に痛みを感じることを鼠径部痛と言い、スポーツを行う方や、デスクワークが多い方に比較的多く見られます。また、痛みとまでは行かないまでも、動き出す際に股関節の前側が引っかかる感覚が出たり、足の上がり方に左右差が出たりすることもあります。鼠径部に痛みや違和感が出ている時にやってはいけないこととして、無理なストレッチや患部を強く押したりするマッサージがあります。痛みが出ている時は炎症反応が出ている時ですが、患部を刺激すると炎症が強くなり、痛みもそれに伴って増大する傾向にあるため注意が必要です。そして、鼠径部の痛みが骨盤の歪みを原因である場合、腰痛や腰周りの違和感を伴うことが多いため、骨盤矯正によって両方の症状を改善できる可能性があります。

    鼠径部痛の原因

    鼠径部の痛みは、上記にも述べましたが、主な原因として骨盤の歪みが考えられます。ただ、骨盤の歪みを矯正しても痛みや違和感が続く場合、他の原因を疑う必要があります。他に考えられる原因としては、筋肉の損傷や鼠経靭帯部の炎症、股関節部の炎症といったものが挙げられます。また、内臓疾患による referred pain(放散痛)や鼠経ヘルニアといった病気も原因となり得るため、長期間鼠径部に痛みが続いている場合は気を付ける必要があります。筋肉や靭帯、股関節が炎症を起こしている場合、炎症を抑えるために患部を冷やすことが大切です。また、炎症が強く起きている時は患部に腫れを伴うことも多く、骨盤矯正を行っても違和感が残る場合が多いです。そして、内臓疾患や病気が原因の場合、整体院では対応することが出来ません。この場合は病院で検査をして医師に診断を仰ぐ必要があります。

    骨盤矯正とは

    骨盤矯正とは、骨盤内関節である仙腸関節の歪みを矯正する技術の事です。上述のように、鼠径部の痛みや違和感には骨盤の歪みが原因となっていることが多いため、症状を改善するのに骨盤矯正が効果的な方法となっています。施術の際は、ボキボキと音が鳴ったり、インパクトの瞬間に痛みを感じることもありますが、矯正施術自体は即効性に優れており、施術後すぐに効果が実感できることも珍しくありません。また、実際の施術では骨盤矯正だけではなく、マッサージやストレッチなどを組み合わせて行うため、筋緊張を和らげたり、リラックスする効果も期待できます。さらに、医療機関でレントゲン検査などを行っても、関節の歪みと言うのは指摘されないことがほとんどであるため、病院などで原因が分からなかった腰痛や足の痛みといったものも改善する可能性があります。

    鼠径部の痛みを予防するには

    鼠径部痛の予防には、生活習慣を見直して日常生活で起こる可能性のある、骨盤の歪みを防ぐことが大切です。まず、姿勢に気を付けましょう。長時間同じ姿勢でいることは関節や筋肉に負担をかけますので、定期的に屈伸運動を行うなど、体を動かすことが大切です。特に、椅子に座る際は顎を引き、背中を丸めないように気を付けて、足を組まないようにすることを意識しましょう。 次に、一日の中に、適度なウォーキングを取り入れることが効果的です。やりすぎると身体を壊しますが、20分程度のウォーキング運動を日課にすることで、骨盤内関節である仙腸関節の潤滑が改善したり、筋力の向上や維持に繋がり、骨盤が歪むリスクを減らすことができます。また、仕事などで重い物を持ち上げる際は、膝を曲げて大腿四頭筋や殿筋、腹筋を意識し、視線は水平を保つことを心掛けると効果的です。 さらに、十分な睡眠と栄養バランスの良い食事で、身体の疲労を次の日に持ち越さないようにすることも心掛けましょう。このようなことを日常生活の中で意識することで骨盤の歪みが起こりにくくなり、ひいては鼠径部痛の予防に繋がります。

    専門医への相談が必要な場合とは?

    整体院では、鼠径部の痛みや腰痛、肩こりなどを改善する施術を行っていますが、場合によっては医師の診断が必要な場合も出てきます。例えば、腰痛で整体院に通っていて施術を何回受けても改善しない、あるいは自分でケアをしていても長期間症状が続いているなどの場合です。このような症状は、腰部椎間板ヘルニアや圧迫骨折、腰部脊柱管狭窄症など、疾患の兆候であることがあるため、整形外科や医療機関で診断を受ける必要があります。 また、骨粗鬆症や心疾患をお持ちの方は、整体施術によるリスクが高まることがあり、医師の指導を受けることが大切です。 原因がはっきりしている場合、整体施術を受けるのはもちろん効果的ですが、このような場合は医師の診断を仰ぐことが大切です。

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