フカマ施療院

ぎっくり腰の原因と対策、予防法完全ガイド

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【安城 整体】ぎっくり腰の原因と対策・予防法完全ガイド

【安城 整体】ぎっくり腰の原因と対策・予防法完全ガイド

2024/08/01

ぎっくり腰は一度経験すると分かりますが、ふとした動作の後に突然の激しい腰の痛みに襲われ、痛みが治まるまでにも時間を要します。この症状は、重たい物を持ち上げたときや、不意の動作の際に発生することが多く、他にも様々なことを切っ掛けに引き起こされます。また、主な原因は、筋肉や靭帯の損傷、関節のズレなどが言われています。 本記事では、ぎっくり腰の主要な原因と、その対策として有効な安城市の当院で行っているカイロプラクティックによる整体施術や、日常生活での予防法などについて解説します。

目次

    ぎっくり腰とは?その症状と特徴

    ぎっくり腰とは、急激な腰の痛みを引き起こす状態で、正式には急性腰痛症と呼ばれます。日常生活の中での不意な動作、例えば重い物を持ち上げたり、くしゃみなどで急に腹圧が高まった際に発症することがあります。症状としては、腰を捻挫している状態のため、筋肉や靭帯の損傷による鋭く強い痛みを感じ、さらに腰周りの関節が歪んで正常に働けなくなるため、動くことさえ困難になることもあります。 ぎっくり腰の特徴としては、強い痛みが突然発生し、組織を損傷して炎症が生じているため安静にしていても違和感や痛みが続くことです。また、身体を動かそうとすると痛みが増大し、日常の動作、例えば椅子から立ち上がる、靴を履くといった簡単な動作も難しくなります。さらに、腰だけでなく、臀部や脚に放散する痛みを感じることもあります。 

    ぎっくり腰の主な原因

    ぎっくり腰の主な原因は、腰椎や骨盤の関節が急にズレて歪んでしまうことです。また、急な外力によって関節がズレると、筋肉や靭帯といった軟部組織を傷めることがあります。例えば、急激な動きや無理な姿勢で重い物を持ち上げることなどが挙げられますが、特に、腰に負担をかける姿勢や動作は、筋肉や靭帯を過剰に緊張させ、さらに関節にも負荷をかけるため、ぎっくり腰を引き起こしやすくなります。 また、長時間同じ姿勢を保つこともリスクを高めます。デスクワークや車の運転といった、長時間腰に同じ負荷がかかり続ける状況は筋肉の緊張を招き、いざ動こうとした際、突然の動きに身体が対応できず、痛みが発生することがあります。さらに、運動不足や加齢による筋力低下で腰椎の関節に加わる内圧が減ったり、寒い季節に気温が低い状態では筋緊張によって身体が固まったりするため、ぎっくり腰を引き起こす要因の一つとなります。 

    ぎっくり腰になった時の対処法

    ぎっくり腰の対処法として、基本的には痛みが強い場合は無理をせず、安静にすることが大切です。その際、痛みが出ている側を上にして横になり、膝を少し曲げた姿勢で休むと多少は楽になります。また、患部を冷やすことも効果的です。炎症を抑えるために、氷嚢や冷却シートを痛む部分に15〜20分程度当てましょう。ぎっくり腰は筋組織を傷めていることも多く、足首を捻挫するのと同様に、腰の捻挫とも言える症状です。そのため、無理に動かしたり温めたりすることは避け、患部を休めることが大切となります。炎症反応はおおよそ3日ほど続き、その間は強い痛みを伴うこともありますが、その期間が過ぎると体の組織は回復期に移ります。とは言え、まだまだ傷口にかさぶたが出来たような状態であるため、普段の動きはおそらく出来ません。痛みの和らぎとともに、徐々に動くことが出来るようになります。このように、ぎっくり腰になってしまった時は、安静にして患部を冷やして炎症を抑え、動けるようになってから、徐々に身体を慣らしていくことが大切です。

    日常生活でぎっくり腰を予防するために

    ぎっくり腰の予防には生活習慣を見直し、日常生活で起こる可能性のある、関節の歪みを防ぐことが重要です。まず、姿勢に気を付けましょう。長時間同じ姿勢でいることは関節や筋肉に負担をかけますので、定期的に屈伸運動を行うなど、体を動かすことが大切です。椅子に座る際は、顎を引いて背中を丸めないようにし、足も組まないようにすることを意識しましょう。 次に、適度なウォーキングを取り入れることが効果的です。やりすぎると身体を壊しますが、20分程度のウォーキング運動を日課にすることで、関節の潤滑が改善したり、筋力の向上や維持に繋がり、腰痛のリスクを減らすことができます。また、仕事などで重い物を持ち上げる際は、膝を曲げて大腿四頭筋や殿筋、腹筋を意識して視線を落とさないようにすることが大切です。 さらに、十分な睡眠と栄養バランスの良い食事で、身体の疲労を次の日に持ち越さないようにすることも心掛けましょう。このようなことを日常生活の中で意識することでぎっくり腰の予防に繋がり、快適な日常を送ることができるでしょう。

    ぎっくり腰を早くなんとかしたい時は

    ぎっくり腰になってしまったが、家事や仕事があるし何日も休めない。そんな方にオススメするのは、当院でも行っている、カイロプラクティックによる施術です。カイロプラクティックは整体の技術の1つで、関節がズレて歪んだ状態を修正する、関節矯正を軸とする施術法です。ぎっくり腰は腰椎や骨盤の関節がズレて歪んでいることがほとんであるため、1回でも施術効果が期待できます。具体的には、腰が伸ばせるようになったり、歩く時に痛みが出ないような状態になります。ただ、炎症が強い状態で関節を矯正するため、施術はかなりの痛みを伴い、尚且つ炎症がある程度治まるまでは鈍い痛みが残りますが、自然治癒を待つよりも早く回復できるため、痛みを何日も我慢するのが嫌な方にはおすすめです。 また、セルフケアとしては、患部を冷やす、痛み止めを服用する、コルセットを巻く、といったことがオススメとなります。患部を冷やす際は、湿布薬よりも氷嚢を使うことがおすすめです。15分~20分程冷やすことで効果的に炎症を抑えることが出来ます。ただ、寒冷蕁麻疹が出る方は控える必要があります。痛み止めに関しては、夜間痛みで眠れない時に服用することで、組織の回復に必要な睡眠の時間を取ることが出来ます。また、起きている間にコルセットを巻くことで腹圧を高め、ぎっくり腰の痛みを軽減させることが出来ます。こうしたセルフケアも、カイロプラクティックと併用することでより高い効果を発揮します。ぎっくり腰の痛みを早くなんとかしたい時は、施術の痛みは強いですが、カイロプラクティックを検討してみてはいかがでしょう。

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