【安城 整体】ギックリ背中の原因と症状を解説!カイロプラクティックで改善する方法も
2024/07/20
ギックリ背中は、何気ない動作や姿勢の悪さが続いたり、急な外力が加わったたりすることが原因で、筋組織を損傷したり胸椎の関節がズレたりした際に起こる症状です。カイロプラクティックによる施術では、その原因の1つである、胸椎の関節の歪みを矯正することで症状の改善が期待できます。本記事では、ギックリ背中の原因と症状について詳しく解説し、安城市の当整体院で行う、カイロプラクティックで改善する方法についても紹介していきます。
目次
ギックリ背中とは?原因は?
ギックリ背中とは、背部に急激な痛みが発生する症状です。呼び名は俗称であり、正式には筋・筋膜性疼痛症候群と呼ばれるようです。慢性的な運動不足や身体が固まった状態から急に動いたり、背筋への急な強い負荷によって起こることが多いです。症状が治まるまでは時間を要しますが、ある程度症状が治まっても背中に違和感が残る場合が多いです。ギックリ背中が起こる原因として、急激な背筋への負荷による筋組織の損傷や、長時間の座り仕事などで身体が固まった状態から動いた際、背中の関節が急にズレることなどが挙げられます。また、側弯症などの脊椎の変形により、通常よりも負担が掛かる状態の方に発生しやすいこともあります。
ギックリ背中にはどんな症状が出る?
ギックリ背中の症状としては、背部の急激な痛みが最も特徴的で、背部にギックリ腰のような激しい痛みを感じ、動けなくなることもあります。また、ギックリ背中は痛みだけでなく、痛めた箇所によって背中や側腹部などにしびれを生じることもあります。筋組織を痛めたことが原因であれば、ある程度時間が経過することで症状は徐々に治まってきます。ただ、関節の歪みが原因である場合は、その歪みを矯正しない限り、背部に違和感や鈍痛が残ります。また、関節が歪んだ状態で身体を動かすことで、再度受傷する可能性も高くなります。そのような可能性を無くすためにも、ギックリ背中に限ったことではありませんが、痛みがある程度引いた段階で一度整体院などに足を運ぶことが大切です。
カイロプラクティックでギックリ背中を改善する方法
カイロプラクティックは、関節の歪みを矯正して神経障害を解消することで症状の改善を行う技術です。そのため、ギックリ背中の施術では胸椎の関節の歪みを矯正することで、症状の改善を行っていきます。実際のカイロプラクティックの施術では、まずは徒手による検査を行い歪んだ関節を把握します。次に手技による関節矯正を行います。胸椎の矯正は痛みを伴うことも多いですが、正確に矯正が行われれば施術後すぐに効果が現れ、しびれなどの症状が併発していなければ、一度の施術で終了することも珍しくありません。ギックリ背中でお悩みの方は、ぜひカイロプラクティックを受けてみてください。
ギックリ背中を予防するためのポイント
ギックリ背中は、突然の運動や仕事などの繰り返しの動作などが原因で、筋肉に負荷が掛かり起こる症状です。普段から姿勢が悪かったり、長時間同じ姿勢で過ごしている場合、ギックリ背中になる確率が上がるとされています。そこで、ギックリ背中を予防するためのポイントをご紹介します。 まず、予防には適度に身体を動かすことが重要です。日常的に運動をして筋肉を収縮させ循環を促したり、長時間同じ姿勢で仕事を行う際は、1時間に1回で良いので背伸びなどのストレッチを行いましょう。さらに、普段の姿勢にも注意を払うことが大切です。身体が傾いた状態がクセになると、姿勢の悪い状態が当たり前になってしまい、なかなか改善させることが難しくなります。 最後に、整体院などで定期的なメンテナンスを受けることも、ギックリ背中の予防には役立ちます。痛みが出る前の段階で関節の歪みをあらかじめ整えたり、筋緊張を緩和させる施術を受けることでギックリ背中の予防に繋がります。セルフケアではどうしても難しいと感じたら、整体院などを上手に利用し、健康的な状態を維持して頂ければと思います。