フカマ施療院

骨盤矯正で坐骨神経痛に効果的なカイロプラクティック治療法

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骨盤矯正が坐骨神経痛に効果的な理由|安城市のカイロプラクティック整体

骨盤矯正が坐骨神経痛に効果的な理由|安城市のカイロプラクティック整体

2024/07/13

坐骨神経痛は、腰や臀部から足先にかけての痛みやしびれなどが現れる神経症状です。この症状は、坐骨神経の経路上で障害が起こることで発生しますが、その原因が骨盤の歪みであることも多く、骨盤の関節を矯正することによって改善する場合があります。本記事では、安城市の当整体院でも行っている、カイロプラクティックを用いた骨盤矯正で坐骨神経痛が改善できる理由などをご紹介します。

目次

    坐骨神経痛とは

    坐骨神経痛は、坐骨神経が圧迫されることで腰から足の指先まで痛みやしびれを感じる疾患です。椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、仙骨の骨折や変形、腰椎分離症などの疾患が原因となったり、単純に関節が歪んだことが原因となったりします。症状としては、腰や臀部から足、かかと、指先までの痛みやしびれ、歩行困難、感覚障害などがあります。関節の歪みが原因である場合は、整体院などの関節矯正による施術で坐骨神経痛の緩和や改善が期待できます。また、関節が歪むことで筋緊張が生じ、それが原因で神経の経路を狭める場合もあり、その場合は筋肉のコリや緊張を緩和させ、筋組織の回復を促進することで神経の圧迫を和らげます。放っておいても良くなるとは限らない症状であるため、何日か痛みやしびれが続く場合は、早めに対処することが大切です。

    骨盤矯正で坐骨神経痛は改善するのか?

    骨盤矯正は、整体院においてよく行われるカイロプラクティック技術のひとつであり、骨盤内関節である仙腸関節の歪みを正すことで様々な症状の改善につながるとされています。坐骨神経痛は、坐骨神経の経路がどこかで障害を生じることで発生します。骨盤が歪んだ状態で身体を動かし続けると、骨盤周りの筋肉に緊張が生じ、その中でも梨状筋の緊張が坐骨神経痛に関わってきます。坐骨神経の多くは梨状筋下孔と呼ばれる部分を通って足に向かいますが、骨盤が歪むことでこの経路が狭くなり、神経を圧迫するために症状が発生するとしています。関節が正常に働けば、筋肉の緊張と言うのは自然と解消されます。そのため、骨盤矯正で関節を正しい位置に整え、梨状筋の緊張を解消することで坐骨神経痛の改善が期待できます。ただし、骨盤矯正で改善が期待できるのは関節が歪んでいることが原因となる場合に限ります。骨盤矯正を受けても、全く症状が変わらない時は他に原因が考えられるため、一度病院で検査を受ける必要があります。

    カイロプラクティックの効果とは

    カイロプラクティック施術は、背骨や骨盤などの関節の歪みを矯正し、末梢神経の障害を解消することで症状の改善を行います。そのため、カイロプラクティックの効果としては、関節が歪んでいることが原因となる症状であれば効果が期待できます。例えば、首の関節が歪むと、肩こりや首の痛み、頭痛や背中の痛みといった症状が生じますし、骨盤の関節が歪むと、腰痛や鼠径部の痛み、坐骨神経痛や足の痛みなどが生じます。これらの症状が関節の歪みを原因とする場合、カイロプラクティックで改善することができます。ただ、症状によっては関節の歪み以外にも原因となるものが考えられるため、施術を受けても全く症状が変わらない場合は、一度医療機関で医師の診断を受けることが大切です。

    骨盤矯正の手順

    骨盤矯正では、問題のある骨盤を正しい位置に戻すため、まずは患者さんの関節の歪みを把握する必要があります。カイロプラクティックでは、手技を用いて施術を行うため、歪みを把握するにも徒手による検査を行います。次に、把握した歪み方が正しいかどうか確認するため、圧痛点を抑えて患者さんに痛みが現れているかどうかの検査を行います。そして、最後に関節の歪み方に合わせて骨盤矯正を施します。矯正は正しい位置に戻すため、何回かに分けて行われますが、大抵は1~3回程で修正を終えます。施術後は、再び圧痛点を抑えて痛みが消失しているかどうかの検査を行い、現れているのであれば微調整をかけ、消えていれば骨盤矯正の施術は終了となります。矯正後は関節が不安定なことも多いため、急な動作などに気を付ける必要があります。また、関節の歪みを完全に防ぐことはできないため、痛みを感じたら再度関節を矯正することが必要です。

    定期的な骨盤矯正で不調を予防する

    骨盤矯正は腰痛や坐骨神経痛などの症状を改善するとともに、人体の土台となる骨盤を整えることで身体のバランスを保つことにもつながります。例えば、肩の高さや足の長さが左右で異なっているといった状態も、骨盤矯正を行うことで改善することができます。また、日常生活や仕事中の姿勢や動作と言うのは、どうしてもクセが出ます。その癖が徐々に骨盤を歪ませてしまうこともあり、痛みが出るまでは気付かないといったことも少なくありません。そのため、定期的に骨盤矯正を行うことで、痛みが出る前に一度歪みをリセットすることがおすすめです。当院では、1~2ヶ月に一度の施術を推奨しています。骨盤の歪みを放置しておくと、坐骨神経を圧迫して足に痛みを出したり、ギックリ腰といった症状も起こりやすいとされています。身体のバランスや健康な状態を保つためにも、定期的な骨盤矯正を取り入れて不調を予防してみてはいかがでしょう。

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